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'04.2月



今月は、日焼けと温室内の昼の温度の急上昇や、腐敗に悩まされる月になってしまいました(-_-;;ヾ




マッソニア Massonia hyb.


順調なのかわからなかったのですが、ある日鉢をひっくりかえしてしまい(^_^;
塊根の全貌が明らかになる事に...


順調な発根と、プリプリの塊根。
やー、順調じゃなーいなんて楽観していたのですが、ある日から突然葉がしおれだし、ついに枯れてしまいました(*△*!
たぶん、昼間温度が上がりすぎ、冬型種のマッソニアが、夏を感じてしまったのかしら…と。
とりあえず水を切ってほたっておく事に。




新入り


と、言うわけで、今月の新入り達です。
しかしこいつらからも、うちに来て植え替え後、ティッシュで遮光するなどしたにも関わらず、日焼けの餌食に遭う子が多発してしまいました(-_-;;



まずは、たぶんフォーカリアの一種 Faucaria sp?
これがなんだかわかる方、教えてください(^^;ヾ
さてフォーカリア、鮫みたいな、鰐みたいな葉に憧れていたのですが、ひょっこり大型花店に置いてあったので購入。



がおー

…が、これも日にやられたのか、下葉をかなり痛ませてしまいました(T_T
悪くなった下葉を切って、屋内退避させました…


続いて...


これ。
正体不明です(^^;
これもなんだかわかる人いたら教えてください m(_ _)m
最初はエケベリアの一種かな?とか思っていたのですが、葉の出方が玉扇とか、ああいったカンジなんですよねぇ...
これも日焼けにやられてかなりの葉を失いました… (-_-;;


続いて熊童子 Cotyledon ladismithiensis


よく図鑑などでは見かけており、あまり興味がなかったのですが、実物を見たら、本当におもちゃの熊の手みたいな葉があまりにも可愛くて買ってしまいました。(=^_^=ヾ



葉っぱ
可愛くない?
ダメ?

これは強いのか、他の新入りたち同様に処理したのに、焼けもせず元気そうです。


続いてゴーラム Crassula ovata cv. Gollum


「宇宙の木」とも呼ばれますが、多肉の世界では「ゴーラム」という名前で通る事が多いようです。
このヘンテコな葉っぱが気持ちいいような悪いようなヤツです(笑)
これも日焼けで、たくさんの葉を失ってしまいました (-_-;

ところで今調べて知ったのですが、このゴーラム、なんと「金のなる木」という商品名で有名な「花月」の園芸品種だったのですね(^^;
知りませんでした。
いや、これがクラッスラ属である事は知っていたので、花月と同属である事はわかっていたのですが、よもや同種とは...

ちなみに当の花月ですが、C.porturaceaC.argentea などの学名が当てられている事があるそうですが、現在この C.ovata で統一されているのだそうです。


続いて、ゴーラムと同属の神刀 Crassula falcata


変わった葉の形が気に入りました。
わりと大型になるそうなので、楽しみなのですが、これまた日焼けしました (-_-;
幸い、葉が枯れこむまでには至りませんでしたが、そこから腐れたりしなければいいのですが...


続いて同じくクラッスラ属の十字星 Crassula conjuncta f.variegata


星の王子の品種。
特に興味があったわけではないのだけれど、クラッスラを2つも買ったので、ついでに...といったカンジで選んでしまいました(^^;ヾ
地味ですが、強いのか、これは日焼けなどせずに元気そうです。


続いてスプレンダー Echeveria cv.'Splendor'


ロゼット状に並ぶ葉が反り返るのが、なんとなく気に入って選びました。
しかしこれも、日に焼けるまでは至りませんでしたが、葉にシワがよってしまいました (-_-;;


続いて、たぶんカリバヌス・フーケリー Calibanus hookeri?

これは上の子達と同じ店で買ったのですが、上の子達と違い、ハイドロカルチャー用として売られていました。
単純に多肉っぽい根元を気に入って購入する事にしたのですが、この時名札がついていたので、覚えることもせず、気楽に買ってきたのです。
が、帰って見てみたら、その名札が無い! Σ( ̄□ ̄!
くそぅ、店員めぇ... (−"−+
これは元気。
しばらく室内管理の後、あまり気を使わずに温室に移したのですが、全然問題無さそうです。





他にも乙女心とカランコエの一種が日焼けしてしまいました。
幸い、乙女心は葉をいくつか落とすだけで済みましたが、カランコエは枯れてしまいました。
ガックリしながら鉢を処理しようかと、ふと株元を見ると、土の中にまだ緑の茎が。
復活するかもと、そのまま静観していたら、月末に新たに生えてきました(^▽^
いや〜、強いですね(^_^;ヾ





実生


阿亜相界 Pachypodium geayi  と、恵比須笑い Pachypodium brevicaule の種を手に入れたので、プラ鉢に桐生砂を入れ、腰水にしたところへ蒔き、ラップで蓋をしておいた。
ところがこれが大変な事に…



亜阿相界の種
みかんみたい




恵比須笑いの種




阿亜相界は3日で発根。
両種とも発芽率は良かった。




にょきにょき




糸のようなものが。
何コレ?


これからがヒドかった。
一気に腐れるものが続出して、それが同じ鉢に蒔かれていた恵比須笑いに一気に伝染。
先に恵比須笑いが全滅してしまい、阿亜相界も数個しか生き残っていない。
これはまずい…と迷った末、ラップを取ってしまい、消毒し、腰水と、朝晩の霧吹きをする。




乾燥ででしょう。
緑色にはなったのに、
シオシオだし、
根の先が枯れたっぽくなっています。
1つだけでも生き残ってくれよ〜 (T△T




峨角 Huernia brevirostris



当サイト出場植物でトップクラスの人気を誇る峨角。
今月からビニール温室生活を始めたのですが、続々と日焼けを起こす者が続出する中、さして問題もなさそうに、のんきに暮らしています。
色が日に当たるからでしょう。
また緑色が薄れ、恐竜色が強くなりました。
春からガンガンに育ってくれよ〜



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